2025/05/26 17:27
コーヒーの焙煎については、
浅煎り→深煎り(ライトロースト~フレンチローストなど)に向かって豆の色が濃くなる
色を日本語表記すると、褐色・茶色・茶褐色・焦茶・黒 こんな感じでしょうか
焙煎による成分変化の概要がこちらです↓
焙煎による成分変化の概要
成分 |
生豆(%) |
焙煎豆(%) |
焙煎による変化 |
水分 |
10〜13 |
〜3 |
熱により減少 |
カフェイン |
1〜2 |
1〜2 |
あまり変化しない |
クロロゲン酸 |
5〜10 |
〜5 |
焙煎度に応じて減少する |
ショ糖 |
5〜8 |
〜3 |
ほぼ消失する |
アミノ酸 |
〜2 |
ー |
ほぼ消失する |
褐色色素 |
ー |
〜20 |
焙煎により生じる |
(出典:一般社団法人 全日本コーヒー協会公認 コーヒー検定教本より)
カフェインの項目を見てみると、数値はほとんど変化はなく、
浅煎り焙煎でも深煎り焙煎でも、じつはカフェインの含有量は変わらないのです。
その他の諸成分も、物理的あるいは化学的に変化するため、生豆の重量から最大20%程度目減りが起こります。
その大半は焙煎によって、水分が抜けるためです。
焙煎によってコーヒーらしい風味ができるのは、この化学的変化が大きく関係しており、
焙煎が進む(豆の色が濃くなる)と酸味が減少し、苦味が増加する傾向にあります。
次回は、「焙煎によってコーヒーらしい風味ができるのは?」
この点について、書きたいと思います。